うちなーんちゅは切り替えが早いのさぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1年前の今日 沖縄は重苦しい空気に包まれた
でもそれは お昼頃までだった
午後には ラジオやSNSで
「下を向くな」
「復活させよう」
「負けないぞ」
「チバリヨー沖縄」
「今 自分に出来ることを探す」
という言葉が 多くあった
まぁ 私は
午前中では
そう思ってたけどね
昔 ほぼ焼け野原になっても 復活したしね
がれきの山ぐらいで 弱ってられるかって
大先輩も こう歌っているしな
「ヒヤミカチ節」 登川誠仁
「ひやみかち」とは
「ひや」は うりゃ!・やーっ!・えいっ!
「みかち」は ~する・~して
タイトルを直訳すると
「うりゃー!ってしよう節」
わかり易く書くと
「気合入れていこう節」
「がんばろうぜ節」ってニュアンス
歌詞の意味は
1番
「七転び転んでも うりゃ!って起きよう!
私たちのこの沖縄 世界に知らせようぜ
えいっ!えいっ! うりゃうりゃうりゃ!
えいっ!って起きよう ダーッ!って起きろ」
3番
「私は虎なので 羽をください
波の路パシフィックを 渡ってみせるぜ
えいっ!えいっ! うりゃうりゃうりゃ!
えいっ!って起きよう ダーッ!って起きろ」
ニュアンス的にはこんな歌詞の
気合が入る応援歌
戦前の首里城
「那覇百年のあゆみ」より